運用オペレータを退職しました。
この業種においてのメリット、デメリットを書きました。
主観にはなってしまいますが、少しでも仕事選びの参考になれば幸いです。
メリット
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仕事が楽
作業内容はコンソール操作、バックアップ作成、ログ取得、障害対応など
基本的に指示書があり(一部無い物もありますが)それに従って行います。
中学レベルの国語さえできれば問題ないです。
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定時で帰れる
シフト制のため、引き継ぎさえ終わればさっさと帰れます。
(稀に引き継ぎ直前に障害発生してバタバタすることがありますが)
デメリット
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作業内容はルーティン
前述にもありますが、作業は指示書を使用して行うもののみ。
同じことの繰り返し。
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不規則な生活
私がいた現場は9:00~17:30の日勤と17:00~翌10:00の変則シフトとなっています。
特に夜勤の拘束時間が長く、業務終了間際はボロボロに...。
おまけに帰宅時には昼間に寝るため生活リズムがおかしいことに。
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将来性
スキルが身につかないです。
ITではありますが専門的な知識は身につかないでしょう。
スキルアップしたければ業務外で資格勉強がベターだと。
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単価
一人を現場に配属させる金額がとにかく安いです。
ということは会社に利益が入らず、給料も安い。
おまけに単価がほぼ上がらないので、昇給も見込まれず。
記事を書く上で参考にしました。
キャリアを積むことができない運用オペレーター – 理系ブラック体験|私が会社を辞めた理由
以上。